食歴⑤2月の変革 -3日間断食と16時間断食-

posted in: 過去の酷い食歴 | 0

私のどうしようもない食生活に少しずつ変化が訪れたのは、今年に入ってからです。

まず、2月にいくつかの小さな変革を起こしました。

 

断食前のリアルな食生活

食歴③食べることが仕事になって

でも書いた通り、断食するまでの私のリアルな食生活は

朝ごはん抜き

昼からお菓子を作りながら休憩で試食

食べ過ぎたなと思ってお昼を抜く

その辺の適当なものを食べてしまう

夜にお酒を飲みながらだらだらとつまむ

でした。

食べていないようで、ずっとなにかを口に入れている。
甘いものとお酒が中心。

それなのに時々仕事でやってくるちゃんとしたお昼を食べる機会、晩御飯を食べることが怖いのです。

どこかでずっと「何かを変えなきゃ」と思っていました。
それが、まず現れたのが断食してみるという行動でした。

 

断食してみる

2月の半ば、バレンタインの注文もひと段落した頃、私は急に断食をしてみようと思い立ちました。
たまたま取材の予定もなく、試作の予定などもない期間が5日間くらいあったのです。

 

3日間の断食には9日間必要

断食のやり方についてはやり始めてからいろいろ見たので、最適な方法ではなかったかもしれません。

私は 3日間断食 → 2日間回復食 という流れでやりました。
前日までいっぱい食べ、飲んでいてお腹いっぱいだったので初日は全然食べる気がしなかった。

これはこれでいいんじゃないの?と思っていたのですが、本当は 準備期間→断食期間→回復食 という流れでやるのがいいそうです。
断食が3日間だったら、準備期間も回復食も3日間ずつ、計9日間。

準備期間は体を慣れさせるため少しずつ軽い食事にしていく期間、
回復食はその逆で軽い食事から少しずつ普通の食事へ戻していく期間です。

長期戦ですよね。
その3日間だけ我慢すれば良いのかと思っていたので結構驚きました。

会社員の方とか、なかなか実行できないのではないでしょうか。

 

断食期間は飲み物だけ

本当にふらっと始めてしまったので、よくあるファスティング用の飲料とかは全く用意していませんでした。

ミネラルウォーターと野菜ジュースだけ
(この当時、唯一体にいいことをしていると思っていたのが野菜ジュースだった)

2日目の夜にどちらにも飽きてミネラルウォーターにちょっと塩を入れてみたら信じられないくらい美味しくて、目がパキパキになった。

塩ってこんなに素晴らしいものだったのか!!

多分2リットルくらい塩で飲めました。

基本予定入っていなくて、ライターの仕事をちょっと家でやる感じだったのでたくさん寝て気を紛らわしていました。
確かパンケーキの記事書かないといけなくて、パンケーキの写真を見て味を思い出して記事を書くのが辛かった

 

断食による体の変化

特に深く考えずに始めた断食。
しかし、自分の体に起きた変化は想像以上でした。

この数年ほとんど変わることのなかった体重が一気に3キロ落ちました

今思えば水分が落ちただけなのですが、この経験は鮮烈でした。

そして、それまでの自分の生活がいかに無駄なものを摂取しているかということを思い知りました。

いらないものでも気付いたら口に入れてしまっていた。
3日間断食しても大丈夫なのに、なんであんなに食べてしまったんだろう。

そんなことを考えました。

断食は消化器官を休める方法ですが、だとしたら普段の自分の体が可哀想すぎるとも思いました。

 

16時間断食に挑戦

断食することで予想以上の変化を得た私。
3キロ痩せた自分の姿は魅力的で、それを保ちたいと思いました。

だけどお菓子屋・フードライターとして生活している限りそれは難しい。
こんな私にもできるダイエット方法をとにかくいろいろ調べました。

 

間違いだらけの16時間断食

そして私がたどり着いたのは8時間以内に食事を終わらせる「16時間断食」というものでした。

これは朝ご飯を9時に食べたら晩御飯は17時までに済ませて、1日のうち16時間は断食している状態にしましょうという方法でした。

しかし、ここでも私の甘さが出ました。

私は夜のお酒を飲みながら食べている食事が一日で一番ちゃんとしたものを食べている時間でした。

だから、そこに合わせて8時間を設定してしまったのです。

24時まで飲みたいから、最初の食事は16時以降。

そんな16時間断食。
朝から起きている日もあるのに、これはかなり無謀でした。
朝どころか昼も抜き、完全に一日一食。

体が飢餓状態を訴える上に、16時から間食しまくることになり、食事内容は悪化しました。
まだ悪くなるところがあったのかと感心しました。

そして、一時的に落ちていた体重はすっかり元に戻りました。

人生で初めてちゃんと運動してみる

2月は本当に「何かを変えなきゃ」という思いに突き動かされていました。
断食以外にも、人生で初めて「ちゃんと運動してみよう」と決めました。

 

運動経験は皆無

私は、人生でほとんど運動をしてきませんでした。

小学校の頃にテニスと水泳をやっていましたが、それ以降はブラスバンドからの軽音楽からのバンド生活。

運動を好きだと思ったこともありません。
バンドと酒、スイーツの人生に運動の入り込む余地はなかったのです。

 

まずはヨガをちゃんとやる

1年前からだらだらと通っていたヨガ。
行かない週もありましたし、行っても週に一回でした。

だけどこれを、週3くらいのペースに増やすことにしました。
だらだらした一年とはいえ私が続けられた数少ない運動だったので、もうちょっとちゃんとやりたいと思ったのです。

ちなみになぜヨガはできたのか?というと、おそらく「1時間で終わる」というのが決まっていたのがよかったのではないかと思っています。

さらにやっていくうちに、自分にはないと思っていた柔軟性やバランス感覚が思ったよりあることに気付いて、ちょっと面白くなってきていました。

 

コアトレーニングにも手を出す

さらに同じスタジオでやっているコアトレーニングも追加で始めました。

コアトレーニングは、明らかにヨガよりも激しい運動で、テンションも高く最初は無縁だと思っていました。
でもなんか血が騒ぐというか、断食やら何か変えたい衝動が私を動かしたのでした。

ヨガと同じく1時間程度で、もう少しきついポーズや激しい動きが追加されるコアトレーニング。

最初やったときは「うわーこれ本当に運動だ」「きついなー」と思いましたが、意外と二度とやらない!とはなりませんでした。

その頃の自分の強迫観念というか、今の体をどうにかしないといけないという気持ちが強かったせいもあります。

続けてみることにしました。

 

2月の変革まとめ

断食による意識改革、運動の習慣化。
あと、よく言われる「水を2リットル飲む」というのも追加で始めました。

「仕事」や「外でやること」「表現」に関しては省みたり挑戦したりを繰り返してきた自信がありますが、
「生活」や「自分の内側のこと」への興味を持ち、本格的に変えてみたいと思ったのは人生で初めてだったのではないかと思います。

なんだか少し、変われる予感がしたのです。

Follow 山本 蓮理:

「夢見菓子」オーナー/2級フードアナリスト。 自身の生活改善から糖質制限を知り、実践。 夜に食べても太らない、低糖質&グルテンフリーの焼き菓子を研究することを決意する。 アルコール入り大人の焼き菓子ブランド「夢見菓子」にて販売中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です